2010年07月28日

戸塚区の石塔・石仏18・八坂神社鳥居側(東俣野町)

yasaa11.JPG

東俣野町1637にある八坂神社。
参道は道路で途切れてますが、大きな鳥居のそばに石塔が並んでいます。
(写真手前の石碑2基は道路改修碑などです)。

yasaa1.JPG

撮影者泣かせに木が前をふさいでいます。

yasaa2.JPG

並んでいる向かって右側から。
「堅牢地神」の文字塔です。側面に「天下泰平」とあります。
建立は嘉永四年(1851年)。

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屋根つきの庚申塔で、上部に日月、青面金剛と下に三猿の一匹(きかざる)が彫られています。
側面に他の猿がいるはずですが、残っていないようです。
建立は延宝八年(1680年)。

yasaa3b.JPG (クリックで拡大)

こちらの青面金剛刻像は腕が4本です。
この辺りでは6本のスタイルが主流なので四臂はめずらしいです。
持ち物は右手上に剣、右手下に羂索、左手上に槍(矛)、左手下は…。
これ、何を持ってるんでしょう?

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蓮に乗る僧と三猿で、たぶん庚申塔です。
建立年も不明で○○三年、読めそうで読めません。
僧形ですが、施無畏印と与願印の手なのでお釈迦様っぽいですね。

yasaa5.JPG

上部に日月、六臂の青面金剛、下部に三猿の庚申塔です。
建立は寛政七年(1795年)。

青面金剛の持ち物は右手上が槍(矛)、下が矢、真ん中が胸前で合掌、
左手上に法輪、下に弓です。

yasaa5a.JPG yasaa5b.JPG

側面は道標になっています。
「右ハかまくら道」「左ハ八ヲうじ道」(と読めますが違うかも)。

yasaa6.JPG

全く不明の石塔と思しきものです。

八坂神社の過去記事:http://tottokocubtaro.seesaa.net/article/157134043.html

撮影日:7月21日

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2010年07月21日

戸塚区の石塔・石仏17(深谷町)

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深谷町1533辺り、環状4号線沿いのセイジョーとセブンイレブンの
東側、1本入った道筋に建っている馬頭観音・石塔群です。
砕石などの石材業者の塀沿いにありました。
(北郷人さん、情報ありがとうございました)。

以前読んだ戸塚の郷土史では馬頭観音群6基とありましたが、石塔と
思しきものは5基でした。

画像右奥から2基目と4基目に「馬頭観音」の文字が見えます。
他はまるで不明です。

fukayabatou2.JPG

右から2基目です。「馬頭観世音」の文字は読めます。
建立年不明。

fukyabatou3.JPG

右から4基目。
「馬頭観音」とあり、施主名もはっきりと読み取れます。
建立は昭和二十九年と新しいもののようです。

どれも台石がなく埋まっているのでかなり小さく見えます。

撮影日:7月21日

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2010年07月11日

戸塚区の石塔・石仏16・汲沢の五霊神社3(汲沢町)

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延宝六年建立の庚申塔(庚申待供養)。
蓮花に乗った僧形(地蔵)タイプ、上部に凡字、下部に三猿。

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元禄七年(1694年)建立の庚申塔。
青面金剛刻像で上部に雲と日月、下部左右に鶏、足元に餓鬼を踏みつけ、
下部に三猿です。
持ち物は右手上から棒状(崩れて不明)、矢、太い棒(箱)状(崩れて不明)、
左手上から法輪、弓、身体に巻きつけた蛇(と思われます)。
フルラインナップの豪華庚申塔ですよ 元禄建立と古いのにこの状態の良さも感動です。

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天保八年(1837年)建立の庚申塔。
青面金剛刻像で上部に雲と日月、持ち物右手上から槍、矢、胸前で合掌、
左手上から法輪、弓です。
お顔がとっても柔和です。珍しいですね。

goryos11.JPG

文化三年(1806年)建立の庚申塔。
青面金剛刻像で上部に雲と日月、持ち物右手上から槍、矢、胸前で合掌、
左手上から法輪、弓です。

goryos12.JPG

建立年不明の庚申塔。
青面金剛刻像で、上にあげた両手で日月を持っています。
右手下は矢、胸前で合掌し、左手下は崩れて不明(たぶん弓だったはず)です。
自らの手で日月を持っているのは初めて見ました。

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享保二年(1717年)建立の庚申塔。
凡字に奉納庚申供養と年月日が刻まれた下に三猿です。

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文化九年(1812年)建立。馬頭観音でしょうか。
相州汲沢村と施主名も表に刻まれています。

このとなりに昭和四十年建立の石祠もありました。

庚申塔は元禄、享保、天保、文化とすべて趣が異なっていて興味深いですひらめき
しかもかなり保存状態が良くて〜揺れるハート 
近隣ではピカイチの庚申塔エリア(?)でした。

撮影日:6月13日

汲沢の五霊神社関連過去記事:
http://tottokocubtaro.seesaa.net/article/153584517.html
http://tottokocubtaro.seesaa.net/article/154474984.html
http://tottokocubtaro.seesaa.net/article/155968491.html

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2010年07月10日

戸塚区の石塔・石仏15・汲沢の五霊神社2(汲沢町)

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戸塚区汲沢の五霊神社、参道の石段途中にある石塔・石仏群です。
木立の中で薄暗いものの、ずらっと並ぶ姿は壮観です。

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二十三夜塔。
昭和二十七年建立と新しいものです。
この頃はまだ月待ち講があったのですね。

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堅牢地神塔。
明治?年(不明)亥年とあります。明治八・二十・三十二・四十四…のどれか。
並んでいる中に明治八年建立の馬頭観世音の文字塔がありますので同年かも。
側面に相模国鎌倉郡山ノ内庄邑岡之郷汲沢村。

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慶応二年(1866年)建立の堅牢地神塔です。字体がかっこいい。

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明治八年(1875年)建立の馬頭観世音。文字塔です。
汲沢村中とあります。

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石祠が3基並んでいます。建立年や内容は不明です。

goryos7a.JPG

石祠の向かって左はこんな風になっています。
石の鏡(?)のような衝立とその奥に仏像(光背もあるものです)。

goryos7b.JPG

石祠の真ん中(向かって右は空)の仏像です。尼さまのように見えます。

石仏はまだまだ並んでます〜。ぽちにとっては垂涎モノの庚申塔がexclamation続きます。

撮影日:6月13日

汲沢の五霊神社関連過去記事:
http://tottokocubtaro.seesaa.net/article/153584517.html
http://tottokocubtaro.seesaa.net/article/154474984.html

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2010年07月07日

伊豆の石塔・石仏1(伊豆の国市・奈古谷観音堂)

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奈古谷観音堂の境内、毘沙門道に沿って並んでいる石塔・石仏群。
入口の階段脇には馬頭観音が数基並んでいます。
馬頭観音碑で建立年の読み取れるものは昭和36年と昭和26年でした。

こちらはやさしいお姿の馬頭観音ですね。

nagokan3.JPG

手の形は違いますが、こちらも柔和なお顔の馬頭観音です。

nagokan4a.JPG nagokan4b.JPG

文字塔の馬頭観音と、不明のもの。
不明のは刻像の馬頭観音と似ているような。

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いろいろと不明で、崩れたものが集まっています。

nagokan6.JPG

大きい石塔が並んでいます。
中には読めそうなものもありますが、概ね不明です。

nagokan7.JPG (クリックで拡大)

左は南無阿弥陀仏と刻まれた念仏塔です。
説明板にある「唯念碑」のことでしょうか。

右の石塔は漢字が沢山刻まれてますが何の塔かわかりません。

nagokan8.JPG (クリックで拡大)

庚申供養塔です。
元文五年(1740年)建立。

nagokan9.JPG (クリックで拡大)

左は巡礼記念碑、右が庚申塔です。
上の画像の庚申供養塔同様に、神奈川ではあまり見かけない大きいものです。

馬頭観音刻像も庚申塔も見慣れないタイプのものでした。
後に記事にしますが、反射炉近くにある賀茂川神社入口に建っていた庚申塔の
青面金剛刻像も二臂で普段見るものと違いました。
違うもの見るとワクワクしちゃいます。

撮影日:6月28日

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2010年06月25日

戸塚区の石塔・石仏14・汲沢の五霊神社1(汲沢町)

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汲沢の五霊神社、本殿の向かって左側に小山(塚)があり、道祖神などの
石塔が並んでいます。

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ずらっと並ぶのは道祖神です。

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平成十八年にこちらへ遷されたと書かれています。

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道祖神の左に建つ「遥拝所」と刻まれた石碑です。
「白峰山・富士山・畝火山」を拝むようです。
建立は明治四十年(1907年)で、台座に「戦挺記念」と読める文字が
刻まれています。意味がよくわかりません。

gg1.JPG

道祖神をはさんで遥拝所の碑と反対側に「豊受姫大神」の碑が建っています。
建立年不明。

撮影日:6月13日

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2010年06月14日

泉区の石塔・石仏33・横浜最古級の庚申塔(中田北)

goreikosin1.JPG

中田北3丁目にある御霊神社の境内。
横浜市でかなり古い寛文六年(1666年)建立の庚申塔です。

goreikosin3.JPG(クリックで拡大)

詳しくはこの説明板に書かれています。
台座に彫られた池と花立などは庚申塔ではめずらしい気がします。

三猿は3面に1匹ずつ彫られ、庚申塔によく見られる青面金剛や
庚申供養の文字は見られず(よく読めなくなってるせいかも知れませんが)
4面に「南無阿弥陀仏」の六字名号が刻まれているそうです。

goreikosin2.JPG

市内最古級の庚申塔の横辺りで草に埋もれている庚申塔もありました。
「奉納庚申供養世安○」と刻まれた文字塔。
享保十九年(1734年)建立。

撮影日:5月28日

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戸塚区の石塔・石仏13・富士浅間神社と石碑群(汲沢町)

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汲沢町3−28辺りにある富士浅間神社。

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浅間神社の横にずらりと石塔が並んでいます。
住宅地の角でとてもきれいに整備されています。

手前の大きく平たい石碑は富士山神社のことが書かれているようです。
(「富士山○神○」)

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向かって右から。
「地神塔」文字のみの地神塔は建立が明治七年(1874年)。
「庚申塔」文字のみの庚申塔は建立が天保十四年(1843年)。

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「奉造立庚申供養塔」は屋根つき石塔、建立は宝暦九年(1759年)。
下に三猿がいます。
「相州鎌倉郡邑岡郷汲澤村」とあります。
藤沢の村岡と同じく、平良文の末裔(鎌倉権五郎景正など)の領地?

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屋根に守られている道祖神。
真ん中の碑は平成九年(1997年)建立ですが、道祖神塔は不明です。

fs6.JPG

「子之大権現」めずらしいです、ねのだいごんげん。
埼玉県飯能市にある天龍寺に祀られている子の聖のことです。
10世紀、子の聖は悪鬼を調伏した際に負った腰から下の火傷に因み、
下半身の病気や足腰についてお祈りすれば助けるという誓願をたてて
なくなったそうで、江戸時代は飛脚や相撲取りから信仰されたとか。
建立は慶応四年(1868年)。

道祖神と子之大権現との間に「紀元二千六百年記念碑」が建っています。

撮影日:6月12日

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2010年06月13日

戸塚区の石塔・石仏12・不動明王と子育地蔵(汲沢町)

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まさかりヶ淵近くの中村三叉路。ガソリンスタンドをはさんで宝寿院寄りの
鋭角に入る道の角に不動明王が建っています(汲沢4−36辺り)。

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不動明王の下に2童子となかなか立派な様式ですね。
建立年不明(植え込みが多くて読み取れません)。

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大山道の道標にある不動明王像に比べて、誰か似た人がいそうなお顔の
お不動さまです。道標は無いようです。

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向かって左が武器を持つ制多迦(せいたか)童子、右がおっとり系(?)
矜羯羅(こんがら)童子です。

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不動明王像横の植え込みの中にもう1基建っています。
上部が崩壊していますが、元は阿弥陀坐像が彫られていたそうです。
残っている下部に彫られているのは阿弥陀如来の脇侍、観世音菩薩と
勢至菩薩とのことです。
こちらも建立年不明です。

kosodate1.JPG

不動明王像横の道でも中村三叉路からでも、汲沢交差点へ向かう途中、
中村三叉路バス停側の鉄塔(火の見やぐら)横に子育て地蔵堂があります。

kosodate2.JPG

鉄塔下には「旧汲沢村元標跡」という石碑が。

kosodate3.JPG

子育て地蔵も似た人がいそうな柔和な男性の顔で、赤ちゃんを抱っこしています。
建立年不明です。

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戸塚区の石塔・石仏11(深谷町)

fukayakosin1.JPG

深谷町1901辺り、泉区との境に立つ庚申塔です。
深谷小入口から小学校への道路を道なりにコープ和泉店方面へ向かう途中の
右カーブ右側にあります。

天保二年(1831年)建立。「西大山ミチ」が読み取れます。
資料によると「戸塚道」「藤沢道」も書かれているようで、道標を兼ねた
庚申塔ですね。

nitigetu.JPG

上部に刻まれた日月の月は、満月の中に三日月も描かれています。

saru.JPG

台座の三猿は、正面を向いた「聞か猿」を両端の「言わ猿」と「見猿」が
横向きで中心に向かう構図になっています。

nikenya.JPG

深谷町857辺り、県道402号線「深谷小入口」のタイヤ店前に建つ
道祖神です。
嘉永三年(1850年)建立。

粗末に扱うと、ここでの交通事故が増えると言われているそうです。

撮影日:6月12日

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