2009年11月08日

スラップスティックと大滝詠一


「恋するカレン」

たまーに聞きたくなる大滝詠一さんの歌2曲です。
曲が聴ければいいのですが、聴きたくなるのはほんとはこれではないのです。

オタクなぽち。
中学の終りくらいから高校のはじめくらいは声優さんのバンドに傾倒してました。
バンド名は「スラップスティック」。知ってる人いるかしらー?

諸星あたる・ピッコロの古川登志夫さん、アムロ・飛雄馬の古谷徹さん、
トンガリ・豹馬の三ツ矢雄二さん、他に曽我部和行(現・和恭)さん、
野島昭生さんの5人で構成されてました。

歌のほとんどは森雪之丞さんの作詞で、コミックバンド的なものからグループ
サウンズ、バラードまでいろいろ。
曽我部さんが大ファンだったという加山雄三氏からいただいた曲も2曲くらい
ありました。

で、大滝詠一さんなんですが。
このスラップに曲を提供していたことは、ファンにもあまり知られていない
らしいんですね。
逆にぽちたちオタクなスラップファンは、松本隆氏の作詞でご自身が歌って
ヒットした時に、「きったねー」とか言っちゃってました(あせあせ(飛び散る汗))。
いえ、「恋するカレン」ステキな歌詞です。

スラップでは「海辺のジュリエット」(作詞・森雪之丞)として古谷徹さんが
なかなか魅力的な音程(失礼!)で歌ってました。
「君に釘付けさ」の歌詞の部分が「うみべのジューリエット」で、実のところ
ぽちは鼻歌で歌う時に歌詞ごちゃまぜになってます。

このあとの「おおカレン」からはスラップに提供した時にはない部分なので
「恋するカレン」の方が長い曲です。



こちらは「スピーチバルーン」。
曲を聴けば、「パフ」(パッフザマージックドラゴン)まんまじゃん!と思われる
歌ですが、スラップではやはり森雪之丞氏作詞で「デッキ・チェア」という歌でした。

「恋するカレン=海辺のジュリエット」と違って、曲はまるまる「デッキ・チェア」。
スラップでは古川登志夫さんが歌ってました。

好きだった声優さんズのソロアルバムは今でも持ってます(プレーヤーないから
聴けないけど)が、スラップスティックのアルバムは友人から借りて録音して
いたので、もう手元に残っていません。それでたまに聞きたくなると、
「恋するカレン」と「スピーチバルーン」で聴くのです。

スラップの歌ではグループサウンズっぽい曲が好きなぽち。
それでも聴きたくなるのは大滝氏や弾厚作(加山雄三)氏の曲だったりするところは
やっぱり才能ある人のは違うってとこなんでしょうかね?
ちなみに大滝氏提供は全部で5曲でした。(他のも聞きたい)。

追記:
さっきWikiを見たら、カケラもスラップへの曲提供や、提供した曲の使い回し
(というかリメイク?)についての言及がなかったので、ちょっと書いておきます。
作曲したスラップスティックの歌は「われらスラップスティック」
「スラップスティック見参!」「星空のプレリュード」「海辺のジュリエット」
「デッキ・チェア」の5曲です。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

遊戯王と三つ目がとおるとプリキュア


(コメントを出さないようにすること推奨です)

アニマックスでやってるプリキュアの番宣。
「プーリキュッア♪プーリキュッア♪プーリキュッア♪」を聞くと
「奇想天外♪はーてなのブーメラン飛んでけ♪」と続けたくなるぽちです。

それで思い出したアニメ「三つ目がとおる」。
言わずと知れた手塚治虫原作ですが、原作マンガは読んでなくて、
20年位前に放送されたアニメを時々見てました。
最後まで見ることが出来ずに結末がすごく気になったまま。

少年ジャンプのマンガ「遊戯王」にハマった時(特にアニメ)、
三つ目がとおるだよね〜と思ってました。

絵がうまく描ければやりたかったことを、この動画投稿者さんが
やってくれてました! ネ申だわ。
しかも遊戯王キャラが手塚キャラ絵っぽく描かれててスゴイです。

おまけパロの「火の鳥」とキサラですが、遊戯王原作でのキサラ自体、
手塚キャラ絵っぽいですよね。キサラを見たとき、「ブラックジャック」の
オサカナになりたい女の子(公害病の話)を思い出しましたもん。

三つ目がとおるをもう1度見たいわ〜。
アニマックスかキッズステーションあたりで再放送してくれないかしら。

あ、プリキュアは番宣しか知りません。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

ホール&オーツにロッドと映画サントラにYMO



ロッド・スチュワートの「セイリング」。
ロッドのかすれた声とルックスは年とってもカッコイイ〜揺れるハート

中学時代もあれこれと一貫性なく音楽を聴いたような気がしてました。
実際そうなんだけど、洋楽ではまるといった感じだったのはクイーンの
数曲とキッス、それにロッド・スチュワートとホール&オーツだけかも。

もっと色々あった気がしてましたがヒット・チャートを見ても、他に
好きだったのはイーグルス(「ホテル・カリフォルニア」)くらいしか
覚えがなかったです〜あせあせ(飛び散る汗)



ホール&オーツの「プライベート・アイズ」。
この頃はベストヒットUSAで流れるプロモの印象も歌に貢献した感じです。
「Out of Touch」も好きでした。

中学時代は1にアニメ、2に少年漫画、3にプロ野球にはまりこんでいました。
音楽もアニメのサントラ(宇宙戦艦ヤマトの「シンフォニックヤマト」なんて
最高峰でした)を聴いてることが多かったですね。
ただ、ラジオっ子だったので、あれこれと気に入ったものを録音して
一貫性無く聴いてた時代でした。

アバとかビリー・ジョエルなんかもすごくヒットした覚えがありますが
あんまり興味なかったかなー。聴き心地はよかったけど。



洋画「アラモ」のテーマ「The Green Leaves of Summer」。
なんとも救われない映画ですがたらーっ(汗)、洋画サントラでは特に好きなものです。

映画サントラもいろいろ好きなものに巡り合えた時期でした。
TVで放映される古いハリウッド映画やリアルタイムの邦画で
気に入る曲が多かったです。
古い洋画(特にメジャーな)サントラはほぼ親がレコードを持っていたので
手軽に手に入ったのも大きな理由かも。

他に好きなのは今でもよく耳にする名曲なので動画は探さなかったんですが…。
「太陽がいっぱい」「エデンの東」「第三の男」などなど。

「十戒」など史劇系の迫力ある音楽も大好き(今でも)、でもこういうのは
1曲だけってわけでなくアルバムで聴いてこそなんですよね。

邦画では「八甲田山」や「野麦峠」のテーマがお気に入りでした。

また余談ですが、J−POPではアリスやゴダイゴをよく聴きましたね。
ラジオ経由で当時フォークとよばれてたあたりも。

ついでに。高校時代はアニメからもやや離れ、映画もそれほど…。
音楽は声優さんが組んだバンドに夢中、その縁(?)でグループサウンズを
聴いたりしてました。



好きとは微妙にはずれるけど、その頃流行ったYMOの「ライディーン」。
この曲を聴くと今でも出だしで身体が動いてしまいますふらふら
(たぶん同年代しかわからない踊りかと)。
↑原宿に行ってたわけじゃないですよ!持ち帰ったコを中心に教室中で
放課後とか踊ってたんですよ。ブームですね。
「ジンギスカン」とかもそうでした〜(コレ今ではフォークダンスですって!?)。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります

posted by ぽち at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

ジョン・デンバーにクイーンにポール・モーリア



「カントリーロード」(Take Me Home, Country Roads・故郷に帰りたい)

昨日、KISSのことを書いてふと思いました。
小中学生の頃ってなんでも吸収する時代だからか、夢中になった音楽に
好みの一貫性がなかったな〜って。
KISSは中学生の一時期と成人してからも熱がぶり返したりしたので
好みだったのでしょうけど。

そこで小学生の頃に夢中になった洋楽を動画で探してみました。

当時、映画のサントラやビートルズなどは父が週末にいつも聴いていたので
多少知ってましたが、リアルタイムのものはヒットした曲しか耳にする
機会があまりない時期でした。
ヒット曲の中で何かぴんと来たものにハマったって感じです。
だからとっても節操無しあせあせ(飛び散る汗)

思い出す限り、1番最初に好きになった洋楽はジョン・デンバーの
「カントリー・ロード」でした。
アニメ映画「耳をすませば」でも使われてましたね。

今聞いても心地のいい歌です。たぶん、誰が聞いても。



「キラー・クイーン」

クイーン!! 
当時はブライアン・メイがカッコよく見えてました。
たまたまTVで見て、長髪集団(笑)のルックスと歌にイナヅマが走りましたね〜。
その後、友達がBCR(ベイ・シティ・ローラーズ)のレスリーやエリックに
ハマった頃も「ブライアンのほうがイイ!」と言ってたぽちです。
もっと後にはフレディ・マーキュリーがよくなったんですけど。

中学生の時は「フラッシュ・ゴードン」をよく聴きました。



「涙のトッカータ」(TOCCATA)

また毛色がかわりますが、ポール・モーリアです。
さすがイージー・リスニングの帝王、どの曲もそしていつ聴いてもイイです。
パンク・ロック大好きだった時代でもデパートなどでかかってると
「いいなぁ」って気分になりました。

ポール・モーリアが一世を風靡した頃、私立中受験を控えていて、
「受かったらアルバムを買ってあげる」と言われて頑張っちゃいましたねたらーっ(汗)
友達も夢中で同じことを親から言われ、無事合格し、お互い違うレコードを
買ってもらったので録音しにカセットデッキ持参で訪ねあいました。
懐かしい思い出です。
当時はダビングなんて機能は無く、ステレオスピーカーの前に
カセットデッキを置いて、物音たてずにじ〜っとしてたんですよ。
もう1人好きな子がいたので、3人してじ〜っと…今思うと笑える光景ですねわーい(嬉しい顔)

どの曲も好きですが、当時から今まで「涙のトッカータ」が1番好きです。

中学生の頃も節操無しってくらい、一貫してないハマり方をしたので
そちらも動画を探してみようっと。

余談ですがポール・モーリアに夢中だった頃は同時にピンクレディの
歌と振り付けに釘付けになっとりましたるんるん
そういえば、誕生日に買ってもらったカセットデッキで最初に録音したのは
「ペッパー警部」。なんかハズカシイexclamation&question

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

ジーン・シモンズとか(KISS)



松山ケンイチ主演映画「デトロイト・メタル・シティ」。
かなり前に録画していた(すっかり忘れてた)のを見ました。
ラストのデスメタル音楽対決!

ジーン・シモンズの御大が出演してたんですねexclamation×2 うぉ〜揺れるハート
年はとっても迫力は健在!
大好きだったんですよ、ジーン・シモンズとポール・スタンレー。
そしてKISSの音楽。
特に好きだったのがこの「ラビン・ユー・ベイビー」(I was made for
lovin'you)です。
曲もポール・スタンレーの声の響きもお気に入り。
ぽち、中3の頃のです。今でも時々ハナ歌で出ます。

そうそう、数年前にデジカメのCMでこの曲が使われ、可愛いお子ちゃま達が
KISSの格好をしてました。
シモンズ役の子、ちゃんとベロ出ししてたんですよ。

知らない人のために書いておきますと、星がスタンレーで、
こうもりっぽいのがシモンズ(下の動画では火吹いてる)です。



こちらは「デトロイト・ロック・シティ」。
KISSらしいステージが満喫できる動画です。
1度でいいから生の迫力を味わいたかったわ〜。

こういうノリを知ってないと、「デトロイト・メタル・シティ」の
デスメタル対決とかイマイチぴんと来ないんじゃないのかと映画を
見て思ってしまいました。 もちろん面白い映画だったんでデスメタルって
そういうものとして伝わるでしょうけど。
(原作のマンガやアニメ版は見てません)。

この曲もぽちのKISSベスト3に入ります。
ハナ歌では歌わないけど。
あーあ、懐かしいなぁ…KISS。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

懐かしいH・A・R・T鈴鹿8耐のチラシ

suzuka1.JPG(クリックで拡大)

旅行先でもらったパンフやチラシ、チケットを入れてたファイルケースを
新調したので、整理しなおしてました。
(最近い〜かげんになってますが、ぽちは記録魔でファイル魔でもあります)。

そしたら、なんとも懐かしいチラシが出てきました。
1988年ホンダH・A・R・Tの鈴鹿8耐チラシです。
(もしかしたら神奈川ホンダだけのチラシかも)。
1度だけ観戦に行った年です。

観戦に行ったからこのチラシをとっていたわけではないんですよ。
実は…

suzuka2a.JPG

この中に、若き日のあせあせ(飛び散る汗)ぽちがいたりするんですね〜。
(正解は教えませんヨ)。
ツーリングチームのメンバーを含め、同じバイク屋さんに集っていた
メンバーで撮った写真がはめこまれてます。
(あまり会ったことのない人が多いのですが)。
鈴鹿とは関係無く、神奈川ホンダ(ハート)の藤沢市で開催された
イベントの時のものだったと思います。

同じように、ツーリングチームのメンバー勢ぞろいで撮った写真が
やっぱり神奈川ホンダのチラシやポスターになったことがあります。
そちらのポスターだとぽちダンナと並んで写ってるんですけど、
残念ながら手元にありませんもうやだ〜(悲しい顔) チラシはあるんですけどね。

あんまり懐かしくて、載せちゃいました。
30代になってから知り合った人だと、ゼッタイぽちはわからないふらふら

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

ガルーダとコンバトラーVガンダム!?



元アニオタのぽちがアニメを評価するポイントは2つあります。
1つは、「アニメでしか表現できない」。
日本のアニメには残念ながら少ない気がします。

もう1つは、「音楽と動きがあっている」ことです。
これはディズニーとか素晴しいですが、ぽちの好みとしては、
その動きがスピード感と迫力を持っていないとダメなんです。
こちらは日本のロボットアニメなどにいいものが多いと思ってます。

そんなわけで、ニコ動のアニメMAD動画を見るのが好きだったりします。
音楽とスピード感ある動き(カット)のマッチング。

この「コンバトラーVガンダム」はコンバトラーVのアニメがないかと
探してる時に見つけたものですが、ぽちの好みとして文句なしだったので
UPしました。

コンバトラーVでもヴィクトリーガンダムでも、知ってる方は1分15秒と
短いので、見てみて〜。

5人の仲間がそれぞれ5機に乗り込んで変形合体するコンバトラーV。
合体変形するモビルスーツ、Vガンダムですが、MAD動画では仲間と
合体してるかのようです。
超電磁ヨーヨーがタイヤの中に入ってるVガンダムだったりと、
知ってたらクスッと笑えます〜。

garuda1.JPG(バリ土産のガルーダ像・クリックで拡大)

コンバトラーVガンダムはさておき、迦楼羅(かるら)ネタから続きます。
といってもアニメ話ばかりですが。

写真はカルラの原型であるヒンズー教のガルーダの像です。
半鷲半人の姿をしています。
このガルーダ、毒龍を主食にしてるのはカルラと同じです。
(口に入れて噛んだ竜を一旦吐き出し、断末魔の声をあげている竜を
再度飲み込むというエゲツない食べ方をするらしいです)。

カルラと同じく、これまたぽちがガルーダという名前を知ったのも
小学生の時に見たアニメからでした。
それが、ロボットアニメ「超電磁ロボ・コンバトラーV」。

コンバトラーVの前半の敵に「大将軍ガルーダ」という美少年がいました。
(この頃のアニメには、美形悪役とよばれたステキなキャラが
出始めてたんですよ)。

美少年なんですが、戦闘モードになると顔が2つに割れて鳥の顔になり、
姿も半鷲半人に変身します。
ちょうどアニメを見ていた頃に「アンコールワット」の本で、遺跡に残る
ガルーダ像の話を読み、アニメキャラの元ネタを知ってコーフンしてたぽちたらーっ(汗)

ちなみにこの大将軍ガルーダは結構かわいそうな涙を誘う展開を持つキャラで、
思えばぽちがアニオタになるきっかけになった1人のキャラでもありました。
当時の三大美形悪役(ガルーダ、ライディーンのシャーキン、ボルテスVの
ハイネル)の存在と、ガッチャマンや宇宙戦艦ヤマトの再放送で
ブレイクしたアニメブームでオタク街道まっしぐら…どんっ(衝撃)

ゲーム・スーパーロボット大戦でも「大将軍ガルーダの悲劇」は
盛り上がります(?)
ゲームのセリフ続きですがこのキャラのストーリーがわかります。
(重いので見てみたい人だけどうぞ)



ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

グイン・サーガ未完

guin.JPG(第1巻とこの126巻の表紙はお気に入りです)

栗本薫(中島梓)氏の訃報に、母から実家にあるグインサーガ約140冊を
どうするか(ひきとるか、売るか)を問うメールが届きました。
全126巻と外伝の15冊程度(外伝は途中で買わなくなったので)。

思えばぽちが高校生の頃、少女漫画とロマンティックな冒険長編小説と
美形登場人物をこよなく愛する友人からすすめられたのをきっかけに、
30年近く読み続けてきた小説です。(ニュースではSFファンタジー小説と
言ってました。SFなのかなぁ?)。

はじめの20巻くらいまではぽちが買い、ハマった母がその後買い続ました。
当初は「全100巻で完結する」と発表。
どんどん小説の内容(世界)が広がり、100巻前には作者が
「全200巻で」と方向修正されました。

向田邦子氏の飛行機事故の時には、完結させるためには病気にも事故にも
気をつけなくては、なんて話があとがきにもあったのですが。
母などは、「自分が死ぬ前に完結を読めるだろうか」なんて言い出して
いたものの、栗本氏の乳がん発覚の時には、「物語の結末をメモ書きでも
いいからちゃんと書いておいてくれないかしら」と言っていました。
この度はぽちもその心境です。

他の人が続きを書く可能性はなさそうとニュース記事にありましたけど
他の人の構想での続きなら興味ありません。 
プロット等を遺していらっしゃれば、ぜひ結末や謎解きを知りたいですけどね。

今となっては100巻でまとめられていたらとも思いますが、闘病しながらの
執筆を思うと、200巻書ききるまでは頑張るというような気持ちも託されて
いたのかもしれません。

グイン・サーガは今年で誕生30周年でした。
長期間のうちには文体やスタンスなどの変遷も感じられます。
途中からは作者の「多様な解釈を許さない」的な書きっぷりがくどくもあり、
逆に読みやすくもあり、そんな点も読み続けられた要因かもしれません。

冒険、政治、戦略、恋愛…。
様々な要素が盛り込まれた面白い小説でしたが、ファンタジー小説としては
日本人作家にありがちなオリジナリティに欠けていたと思っています。
この方の場合、評論家でもあり文学通で博識という中にオリジナルな空想が
埋没してしまったのかとも思われますが。

そうは言っても何年も読み続けさせるだけの魅力があったシリーズ。
未完となって本当に残念な作品となってしまいました。

(余談ですが、ファンタジー世界構築に破綻をきたしている(と感じる)
小野不由美氏の「十二国記」はちゃんと完結されるのだろうかと気になってます)。

お悔やみを寄せる時に言いたい放題なのも、30年近く140冊読み続けた
読者の愛情ゆえとお許しただければ…

56歳という早すぎる他界に。
合掌。

5/29付記。
栗本氏は130巻途中までの原稿を書かれていたそうで、
10月発売になる129巻までは発刊されるそうです。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

日本神話と九龍妖魔学園紀

ookuni.JPG大国主命と因幡の白兎(出雲大社)

神話が他国の神話の影響を受けたり、その土地の伝承や歴史的記憶を取り込んで
成り立っているのが興味深いと、聖書ものの記事で書きました。
現実にあったことが取り込まれているという考え方を、ぽちが最初に
すんなり感じたのは日本神話でした。

特に国譲りのエピソード。
出雲民族から大和民族への平和的国譲りが描かれているという解釈は、
神話と言うより歴史そのままなんじゃないかと感じられます。
(神話にある稲佐の浜の力比べとかは荒唐無稽で巨大なスケールですけど…)。

常陸(風土記)では縄文人が弥生人に追われて、戦わずに平和的に
国譲りをしたと解釈される、そっくりのエピソードがあるそうです。
先住の文明が追われるのは同じですね。

神話と歴史の差をあまり感じない理由は、歴史とかぶりすぎるというよりも、
神々の姿にあるような気がします。
人間的で違和感を感じさせない神々…。

ギリシャ神話の神々も欲望と言う面ではやたらと人間的ですが、
それでも日本の神々の心理や行動の方が庶民的というか。
国譲りでも出てくる大国主命なんて、ヘラクレス並みの大冒険譚が
あるにもかかわらず、とても普通の人に見えるんですね。

なんていうか、ギリシャ神話をハリウッド映画にたとえるなら、
日本神話は渡鬼(ホームドラマ)的…たらーっ(汗)
或る意味、「神様」(悪い意味でですが)って感じがするのは
スサノオだけのように思えます。
あの荒ぶれっぷりが。

そんな人間ぽさ(普通っぽさ)が、そのまま神武天皇につながって
余計に神話と歴史のごちゃまぜ感を自分の中で感じてたのかも
しれません。(神武も神話の人だけど)。
で、それが元になって他国の神話を読むときに、同じように歴史との
かぶりに興味が行くきっかけになった気がします。

kuron.JPG

突然ですが、PS2ゲーム「九龍妖魔学園紀」です。
ぽちは20年位、日本神話関連の読書をご無沙汰してました。
興味が復活したのは数年前にこのゲームをしてから。

高校の学園ものアドベンチャーゲームで、探索パートは3D。
ざっと内容を書きますと、トレジャーハンターの主人公が任務で
東京の高校に潜入します。(シバトラみたいに童顔?!)

学校の敷地内地下に広がる超古代文明の遺跡の謎を解き明かしながら、
全寮制学校生活で仲良くなった友人を相棒に、遺跡に存在する化け物などと
戦って進みます。
学校に君臨する生徒会の正体や遺跡の謎をあばくのが面白いところです。

ここに登場する遺跡が、日本神話のストーリー順序にしたがって
展開していくんです。
もちろんステージボスは神話のエピソードの神様。

日本神話を知らなくても、ゲームとしてのヒントが必ずステージに
あるのでクリアは可能、しかもゲームクリア時には日本神話の概略を
知ることができます。

でも知っていたら、どんな風に取り上げられているのかも興味深くて、
より楽しめます。

遺跡探索は3Dなので雰囲気ばっちり。
大国主命が兄弟に命を狙われたり、スサノオに殺されそうになるあたりの
ステージは、命を狙われてる臨場感のあるトラップにわくわくしながら
冒険できます。

敵との対戦はシミュレーションになってるのがラク。
(個人的には、友達を仲間にするために好感度をあげる会話選択が
かったるいのが難点なゲームなんですが)。

ステージの後の方で、忘れてる神話のエピソードが出てきたりしました。
ちょうど山陰旅行の話が持ち上がったので、普通の日本神話と出雲風土記を
読むことに。 これはこれで比較が面白いです。

日本神話への興味再燃しましたが、旅行から帰ってきて、ゲームも
クリアしたら…
またそれきりになってしまいました。

でも聖書ものみたいに番組でとりあげてたら見たくなります。
歴史とのかぶりとかでなくても、日本神話というか、日本の神様の話は
面白いですものね。
知らない神様もたくさんいらっしゃいますし(知らない方が多い)。

…と、産土神を持ってないので、神棚を持つことはなさそうなぽちでした。
(お宮参りをしてないので、神様に生まれた報告がされてないもうやだ〜(悲しい顔))。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります

posted by ぽち at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

ドラゴンボールZ最終回

アニマックスで土曜日に3話ずつ放送していた「ドラゴンボールZ」。
録画した最終回を含む3話を見ました。

…長かった〜。

ドラゴンボール(や、鳥山明作品)が好みかと聞かれれば「違う」となります。
それでも夢中になれる何かを持っている漫画&アニメなんですよ〜。

特にサイヤ人襲来からフリーザ編。(漫画ではレッドリボン軍も笑えて好き)。
少年ジャンプ掲載時にも読んでおり、サイヤ人襲来は妹が、フリーザ編は
自分で買ってました。
毎週、展開が気になって気になって…あせあせ(飛び散る汗)

コミックスは1巻から(何巻だったか忘れたけど)セル編の
始まりまで持ってました。
たまに読み返したくなるので、売ったことをやや後悔する漫画の
ひとつだったりします。
(他にはジョジョの奇妙な冒険・遊戯王・北斗の拳など)。

ジャンプでもコミックスでもアニメも、セル編が始まるところまでしか
見ていなかったぽち。
今回はじめて最後まで見ました。
セル編(人造人間〜セル)、魔人ブー編で、最終回前々話では
魔人ブーとの戦いから10年経ってます。
悟空の孫娘パン登場、ブルマにも下の娘が生まれてました。

ドラゴンボール全編をとおして魅力に感じるのは、親子的なペア感の
ようなものだったりします。(親子とは限りませんが)。
ぽちは鳥山作品で好きなキャラというのがあまりいませんが、
ペアとして存在した時にとても好きなキャラがたくさんいます。
ヤムチャ&プーアル、天津飯&餃子、ピッコロ&悟飯など。

特に、ドラゴンボールZ前半で父親(悟空)以上に悟飯の保護者としての
存在感が大きいピッコロの成長ぶり(?)と、後半魔人ブー編での
悟天&トランクスに対する保育士のように子供相手が上手になっている姿には
ある種の感動さえおぼえます(大げさ)。
同じ意味でべジータの父親ぶり「遊園地に連れて行ってやるから」とか
「小遣い半分にされたくなかったら」なんてセリフには心地よい脱力感を
感じさせられます(ぽち、ほめてるんですよ)。

ドラゴンボールの長さにはこういう子供から大人へのストレートな
時間の流れがあって、そこがいい点かも。

今また「ドラゴンボール改」というのが民放で放送されてるみたいですね。
やっぱりサイヤ人襲来あたりからの話は面白いですもんねわーい(嬉しい顔)

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキングにご協力のポチいただければ励みになります
posted by ぽち at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 他の趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。