
定泉寺の坐禅会へ行って来ました〜。
初心者は説明があるので5時半までに来て下さいと予約した時に言われましたが、
ご住職は5時からのつもりで、新参の半数以上が5時半頃になり
説明をあまり受けられなかった方も出てしまいました。
坐禅の仕方などの説明は5時からだそうです。
私は5時10分頃ついたので、説明をほとんど聞くことができました。
ただ、坐禅の場を提供するというスタンスだそうで、禅宗の坐禅で
やってかまわないとか。
でも真言宗の坐禅の方法を聞きたいですし、せっかくなのでその方法で
やってみたいですよね。
足を片足だけのせた半跏趺座と姿勢はいつものと同じ。
手の組み方は法界定印に似ていながら、親指の先のあわせ方が宝珠の
形になるというものでした。
呼吸や坐禅中の過ごし方も知っているのとは違いがありました。
説明のあと、6時から7時まで坐禅です。
参加者は新参が10人くらい、総勢で25人くらいでした。
雨の時は本堂とのことでしたが、7月は梅雨でお洞ではムリ、
本堂での坐禅になりました。
坐禅が始まる前に、参加者名簿に名前や住所を書いて、封筒に入れておいた
お布施(1000円)をご本尊の前におき、
お香(?)を1つまみ掌にとって
全身にすりこむ
イメージで両手にすりこんで合掌
礼拝。
自分の場所を決め、2つ折りにした
座布団を前に、渡された
コピー本の経本は
左脇(視界に入らない所)において正座、合掌します。
2つ折り座布団をしいて半跏趺座、鉦がなったら入定(坐禅開始)です。

まず、風息(ふうそく)。
口から「ふうぅぅっ」と音を出して思い切り息を吐き、口をとじて
鼻から息を吸うを3回、ウォーミングアップだそうです。
終ったら鼻からの腹式呼吸で1時間。
これも吐く方に重きをおくような、吐いてから吸うのパターンで。

その呼吸の時、吐く息にあわせて「あ〜」、吸う息にあわせて「あ〜」と
「あ」の音をたてているイメージを思い浮かべて集中することが
どうやら坐禅の
ポイントのようです。
特に説明はありませんが、「あ」は梵字の「あ」↓(画像の字)で、
その音をイメージする阿字観の方法の1つだと思います。

普段は数息観という吐く時「ひと〜」吸う時「つ〜」、「ふた〜」
「つ〜」という集中の仕方をしていますが、それが「あ」になるのですね。
どちらにしてもそれ以外のことに思いがいくと雑念ということになります。

雑念がわいても、すぐに「あ」に戻ればいいとのことです。
必要以上に雑念を恐れる人が多いとおっしゃってました。
禅宗の本でも似たことが書かれていたりします。
ひたすら「あ〜」(吐いて〜)、「あ〜」(吸って〜)と1時間。
普段は30分たたずに1回休憩が入るので1時間はヘビーかも

それでも外の小川のせせらぎが聞こえる中、案外集中もできた1時間でした。
足もしびれずにもちました

そういえば、警策の受け方は教わらず、受けることもなかったけど、
なんだかしなりのないとても痛そうな警策に見えました。
鉦で終りの合図、始まりとは逆の風息でまず吸いながら両手をあげます。
吸い終わったらあげた手を肩の高さでひじを曲げ、吐きながら両手を
体のラインにそって(触れずに)おろしていきます。
気孔で「気」を移動させるような感じで、やはり同じイメージなのか
手の通るラインが体をもみほぐしているようなものだとの説明がありました。
足の上も通過して吐き切り、膝の上で掌を上向きに返します。
3回繰り返し。
正座になって合掌。
経本を額の高さに押し頂いてから開きます。
あれ?お経の順番が思い出せません

「三礼の真言」と「打鐘偈」は坐禅が始まる前だったかも。
「帰敬文」(生死事大無常迅速…)←松嶺院ではよんでます。
「三帰礼」(自ら仏に帰依し奉る)←同じく。
「秘鍵文」
「開経偈」(無上甚深微妙の法は)←同じく。
「理趣経百字偈」
「般若心経」←どこでも。
「五大願」
「本尊阿弥陀如来ご真言」
「不動明王ご真言」
「金剛界・胎蔵界曼荼羅一切諸尊」
「光明真言」
「大師宝号」
「普回向」
こんな風にとってもたくさんお経や真言をよみます。
「五大願」は「四弘誓願文」と似ていて微妙に違うというものでした
(1コ多いだけじゃない)。
終ると、お話会といった感じで1時間くらいご住職のお話が聞けます。
お話から察すると80代のようですが、ひとまわりはお若くみえます。
チャキチャキと面白い、実はお優しいという感じのご住職です。
かなり遠く(県外)からいらしている方も多い様子。
カブ太郎で15分、近いのはとても恵まれていると思いました。
来月もぜひ参加させていただきます。

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